世界が終わる日が休日ならいいな

好きなものを好きなときに好きなだけ

劇団激富「ハナミズキ -SILENT MEMORY-」を観たよ

初回終演後、「あと○回観なくちゃいけないの……?」と絶望に近い感情を覚えた。今までたくさん舞台を観てきて、お値下げチケットで良かったなとか、お金返してほしいと思ったこともあるけれど、それを飛び越えて悲しくて悔しい気持ちになったのはさすがに初めてだった。予定していた回数、よく観たと思う。しんどかった。

正直なところ、勢いだけで押し切った公演ですよね。日本語も怪しいし話の整合性も取れていない。観ながらずっと台本に赤入れたくて仕方なかった。なんでピストルが16連発もするねん。気になりすぎて数えたわ。花水木が日本に入ってきたのも1915年。戦国時代にはありません。オランダとの関わりも1600年になってからみたいですね。時代考証なんてあったもんじゃあない。それから蘭丸を樹海に放り込む信長は解釈違い……これはわたしが信長と蘭丸を拗らせてるだけだけど……。途中の公演から台詞がいくつか改訂されていたけれど、改訂前と話が変わっていたけどいいのかな。千利休はオーサムより立場が上なの?下なの?
みずきの出自も結局虎千代に語っていたものは嘘なの?オーサムが語っていたのが本当?それならオーサムに一言「そんなでまかせを信じているのか」って言わせたら話がすっきりするよ。亮之助の記憶が戻ったきっかけもぼやぼや。みずきは最初から声が出たの?出たのなら喋らなかった理由はなに?出ていなかったのなら喋れるようになった理由は?
そもそも、琉球阿片戦争のきっかけってなに?みずきって言ったり皐月って言ったり、みずきが産まれる前から阿片が蔓延っていたのなら「みずきのせいで琉球に阿片が広まった」は矛盾するよね??オーサムが国王と刺し違える覚悟で向かって行ったあと、亮之助が隊長になって城に向かったとき、オーサムは王に成り代わっているのか陰の権力者になっているけど、皐月がこちら側にいるよね??松江の「禁断症状に苦しむ皐月を連れて屍を踏み越えて逃げた」と矛盾しない??というか皐月がきっかけで戦争が起きて、死ねば戦争が終わってたのならそれはそれでみずきの話と矛盾するよね??なんかもうツッコミきれない。わたしの理解力も足りないんだろうけど、台本も足りなさすぎる。役割がある女の子の名前も「みずき」「さつき」「つばき」と、花の名前で統一したいのは分かるけれど似たような響きの名前を付けて配慮がないなという感じ……。

吉原48の話をしているところ、BGMが欅坂46だったけどなんで??48Gパロをするならこういうところは有名な曲を引っ張ってくるもんじゃないかな。2ヶ所、CMから音源ぶっこ抜いてるところもあったね。昔の知識なので今は変わっていたら申し訳ないけど、CMって許可下りないんじゃなかったっけ……?それか下りてもかなりお金がかかった記憶があるけど。大丈夫?問題ない??まさか無許可じゃないよね??J-POPもたくさんあったけどあのへんも全部許可もらってるよね??有料公演だよ??しかも販売の円盤にも残るんだよ??大丈夫だよね??お金取ってるならそういうところめちゃくちゃ大事だよ。学生がコンクールに出品するだけでもきちんと申請して許可取って使用料払わないといけないんだよ。それくらい知ってるよね?

殺陣は凄かったけど、それだけだった。琉球剣の太刀筋が全然分からなかったけどさ。調べたけど資料が少なくてはっきりとは分からなかったけれど、武器破壊とか、武器を抑え込みに行く太刀筋の様子。見た感じなので断言はできないけど。後方で観劇していたけれど、ちかさんとびんさんしか台詞が聞き取れない。最前列で観劇してやっと聞き取れた台詞がたくさんあった。最前列でも滑舌の問題で聞き取れない台詞たくさんあった。発声も発語もぐだぐだ。初日から声が嗄れてる出演者もたくさんいたね。というより、誰も噛まなかった公演、一度もないですよね??劇団員が噛みまくってるし。カテコで「演じるたびに感情の流れが違ってびっくりした」みたいなこと言ってた方いらしたけど、何年演劇やってるんですか?初めてなのかしら?演出もはちゃめちゃにひどかったね。主宰の方が新感線出身みたいだけど、劣化版新感線でしかなかった。憧れて模倣して成り切れていない。恥ずかしいね。あの演出やアドリブネタは圧倒的な実力があってこそ。話のテンポが速いのとテンポがいいのは違うんですよ。照れがある役者もいたし。めちゃくちゃ恥ずかしいじゃん。つまんないネタで何度も話の腰を折るし、音響もひどい。設備的にも演出的にも。なんなの?無音だとしぬの??常にBGMが流れている。うるさいわ。しかも歌詞入りのJ-POP流したら集中切れるの分からない?歌い出しと台詞の言い出しを合わせたら聞き取りにくくなるの知らない?演出の基本じゃん。ただでさえ滑舌悪いのにさ。とんだど素人じゃん。激富さんは初めて観劇したけれど、長く続いている劇団だから期待して行ったのにがっかりだった。高校生のほうがもっといい公演するよ。チケット代3800円取っている自覚あるの??1800円の舞台だったし百歩譲って2500円だったかな。

わたしは演劇のことを愛しているし、舐められていると腹が立つ。学生ならまだ分かるよ、趣味のひとつだよね。モチベーションに差があってもおかしくないよ。でも長いこと劇団として活動して、お金を取って公演しているのにこんな出来なの?びっくりした。悲しかった。何より悔しいのが、あんまり舞台を観たことないって言ってる人たちがこれを観劇していたことだった。世の中にはもっと素晴らしい演劇がたくさんある。演劇ってもっとわくわくするものなんだよ。悲しくて悔しい。これが演劇の限界と思われたくない。もっといろんな舞台を知ってほしい。なんだか本当にしんどくて疲れて悲しくなってしまった公演だった。虚無。


2018.11.21. 19時
2018.11.22. 14時 / 19時
2018.11.23. 19時
2018.11.24. 14時 / 19時
2018.11.25. 13時 / 17時

映画「ファンタスティック・ビースト 黒い魔法使いの誕生」を観たよ

【わたしたちの知らない魔法界】


ファンタスティック・ビースト 公式サイト

控えめに言って最高だった。あまりにも最高だった。面白かった!
ハリーポッターシリーズの魔法で好きなところはめちゃくちゃアナログなところ。例えばクイニーが料理するところ、魔法で道具を動かして普通に調理するのとか、ホグワーツの食堂の料理も、あれって屋敷しもべ妖精がご飯作って下から上げてるんじゃなかったっけ!?あれ!?これ公式だよね!?
なんというか、魔法(物理)って感じなところが好き笑。

前作はハリーポッターシリーズとは直接的に関係無かったけど、ダンブルドアやマクゴナガル先生が出て来たことでスピンオフ感がとても強くなったね。地続きなんだなと実感したと言うか。マクゴナガル先生、一瞬でマクゴナガル先生って分かったのも凄かった。マギー・スミスかと思ったもん笑
よその(というのもなんだが)話だったのが、ぐっと近くなりました。昔からの知人の昔話を聞いている感覚です。当たらずとも遠からずな気がする。ダンブルドアとは小学生のころからの知人なんですわ。みたいな。
そして「情報過多」との事前情報があったけどめちゃくちゃに情報過多だった!!盛りだくさんだったね!!いやいやていうかそもそもエディ・レッドメインジョニー・デップジュード・ロウってだけで情報過多なんですわ!!!!!圧が!!強い!!!!!デップとロウの「血の誓い」なんてだめでしょあんなの無理です。無茶です。限界です。セクシー限界突破。勘弁してほしい。
前作のようなわくわく冒険映画というよりはハリポタの終盤のような映画だったなと思います。正体が分かっている悪役がいるからかな。そして最後の……クリーデンスの本名……鳥肌たったし涙ぼろぼろこぼれてきたよね……そんな……そんなところに繋がるなんて……原作読み直さないと……。
昔から知ってるダンブルドアの過去をわたしたち全然知らないんだな……って謎にショックを受けてしまった。優しい近所のおじいちゃんって感じじゃん(?)あの境地に達するのには数々の修羅場をくぐり抜けてきたんだなって……家族と友との決別が……あのおじいちゃんには……という謎な心境です。ううう。

それから、ニュートとティナ、ジェイコブとクイニーのカップルもはちゃめちゃに可愛かった……最高では……かわいすぎる……ハリポタでは初期にハリー×ハーマイオニー推しだったので、違うカップルで成立したのが子ども心に地味にショックだったのですが(今は好きだよ)、公式で成立しておいてくれれば怖いものはないです笑。さすがにこの4人がほかの誰かと違うカップルになることは無いやろ……無いよね……?5部作だけど……無いよね……?いや別れてもショックを受けたのちに立ち直るとは思うけど……笑。
次が2020年公開なの待ち切れなさすぎる。また観に行ったりユニバのホグズミード行ったりしてわくわく待っておきたいと思います。

2018.11.24.

映画「ボヘミアン・ラプソディ」を観たよ

【俺たちは家族だ そうだろ?】


ボヘミアン・ラプソディ 公式サイト

中学生のころ。英語の先生が一週間に一曲洋楽を選曲して、歌詞と対訳とともに聴かせてくれていて、そこでQUEENに出会った。曲は「Killer Queen」だった。好きだなぁと思って地元の小さなレンタルショップでCDを1枚借りて聴いてみたらどこかで聴いた曲に溢れていた。
そのCDは日本企画のベスト盤である「JEWELS」だったので、まぁ知っている曲ばかりでも不思議ではなかったのだけれど、繰り返し繰り返し、今でも聴いている1枚になった。
というか、ベストとは言え16曲も入っているのにほとんど聴いたことあるって凄すぎない!?と今さらながら驚いてみたりする。

さて、そのくらいの知識しかないけれど「Bohemian Rhapsody」とても楽しみに観に行きました。劇伴としての音楽だけを切り取ると、「いやもっと聴かせてよ!?!?!?」と思ったんだけど、帰宅してからヘビロテしてるのでそういう戦略だったのかな笑
栄光の中にいる人が孤独というのはフィクションでも現実でも聞く話ではあるけれど、QUEENのフロントマンとしてのフレディの孤独をとても上手く描いていたとおもう(ファンの方のツイートを拝見すると時系列やらが動いているところもあるようだけれど、わたしは知らなくて口出しできないので脚色として置いておきます)
そしてQUEENキャストの4人があまりにも生き写しじゃない……?その生き写しキャストの熱演というか、好演というか、とにかく素晴らしすぎる演技がたまらなかった……4人それぞれの距離感や言葉にできない感情が瞳や仕草に表れていたと思う。あまりにも自然……信頼しているからこそのやりとりなんだろうな〜〜って感じました。
「家族だからそばにいる」「家族だから喧嘩する」「家族だから仲直りする」っていうのに説得力があった。キャストたちもいい関係なんだろうと思ったし(プロモーション来日時のパネル芸最高だった)、QUEENも実際こうだったのかなぁ、って思いました。詳しく知らないけど知りたいなと思えた映画だった。ので、当時のことを教えてくれているツイートなんかをずっと読んでます。
それでもやっぱり45歳は早いよフレディ……途中からずっとずびずび泣いてた。

QUEENだけじゃあなくて、「世代」ではないのに曲を知っているのはすごいなと常々思う。ROCK IS "NOT" DEADだよ。
音楽で世界は変えられるし、音楽で人生も変わる。
わたしはたくさん音楽に救われてきたし、これからもきっと救われるんだと思う。作っている人たちもそうなのかもしれないなって改めて感じた映画だった。
普通に映画としても音楽映画としても、伝記映画としても素晴らしかったなぁ。ぜひみんな観てみてほしい。

2018.11.22.

宝塚月組公演「エリザベート」東京公演千秋楽LVを観たよ


ライブビューイングで東京千秋楽を観劇しました。


これはかいちゃんの退団発表を受けてだけれど、毎公演毎公演こんな感じなので……特にちゃぴちゃんは娘役としても役者としてもとても好きなジェンヌさんだったので寂しさで胸が締め付けられるようだった。素敵な千秋楽になってよかったです。

【ありがとうちゃぴ 役者の揃った月組

エリザベートはムラ公演も観劇していました。

そのときから生徒たちの演技が素晴らしかったのですが、特に代役公演を経たルキーニのれいこちゃん、シュテファンのゆのくんが素晴らしすぎた……!
れいこちゃんのルキーニはなんというか、凄みを増した。数公演でもフランツを演じたのがいい経験になったんだろうか。ゆのくんも、フォロワーさんと話していたけれどシュテファンで「この子上手だな」って思えるって相当だと思うんですよね!?れいこちゃんのフランツもゆのくんのルキーニもはちゃめちゃに観劇したかったよ〜!!映像残して欲しかった〜!!無理だと分かってはいるけれど!!とは言ってもムラ公演を観たのも半ばの頃なので、ただ単純に経験値を積んでいったということなのかもしれない。それでも東京千秋楽にあれだけのものを披露できるというのはすごいと思う。
宝塚のエリザベートは型が決まっていて、その型の中でどれだけのことができるか、というタイプの公演だと思う。それは演出とかもそうなんだけど、それでもその型の中でどれだけのことができるか、どれだけはみ出てもいいのか、とギリギリのところまで踏み出していたんじゃないかな(エリザベートで引っ掛かるのはルキーニくらいだろうけどすみれコードもあるし)。ほんとにれいこちゃんのルキーニ見応えあった。もっともっと色んなお芝居を観たい男役さんです。95期ほんと隙がない……。
95期と言えば、今まで専科のお姉さまたちがしていたマックスを演じていたまゆぽんも素晴らしかった。なんという貫禄。同期であるちゃぴとの息もぴったり。「パパみたいに」とてもとてもよかったなぁ。じんわりして泣けた。
みやるりのフランツもよかったな。シシィのことが好きで、それが故に一歩引いてしまうフランツ。年齢の重ねかたもムラ公演より説得力あった。「夜のボート」からの「最後の審判」の切り替えも上手かった〜アンナ・カレーニナとても楽しみなんだけどチケットは手元にありません。観たいようぅ
ゾフィーのすーさんもさすがの存在感だった。下手すれば意地悪な姑で終わってしまうゾフィーだけど、姑よりも皇太后感がすごかった……親バカ感も無かった……すーさんのお芝居がいつもいつも舞台を締めてくれていたし、すーさんの情がこもった歌声を聴けなくなるのは残念……。
そしてそしてちゃぴ。やっぱり宝塚版よりはウィーン版に近かったな。時代の波に飲まれながらも自分の中の死と向き合い、最後まで自分で在ろうとしたシシィだと思う。ちゃぴの役作りの仕方とか、表情とか、そしてダンスとか、大好きだったので卒業はやっぱり寂しい。次はいつ観られるか分からないけど、娘役という枠を飛び越えた舞台を観せてくれることを楽しみにしています。

ここ数年の月組さんは役者が揃っているなぁという印象で、安定したお芝居が観られて嬉しいです。ちゃぴちゃんとすーさんが卒業してそのバランスは変わってしまうけれど、次の月組公演もとても楽しみです。

最後のご挨拶も、やっぱり胸が締め付けられる……ちゃぴちゃんは特に、娘役に転向してすぐの抜擢、当時わたしは宝塚から少し離れていた時期だったので遠巻きに見ていただけだけれど、いろんなプレッシャーがあったろうとおもう。るうくんが「どうしよう、出来ないと泣くちゃぴを見てきた」と言ったけれど、やっぱりファンには計り知れないものがあるんだろう。どうしても「いろいろあるよね」なんて言葉で済ませてしまいがちだけれど、たくさんの努力を重ねてあの輝きはあるんだと再確認しました。
これから先もまだまだふたりの舞台を観ていたいです。ちょっとお休みして、また舞台に立ってくれたらいいな。2年間の組長、7年間の主演娘役、本当に本当にお疲れさまでした。素晴らしい公演をありがとう。


2018.11.18. 15時30分公演

宝塚雪組公演「ファントム」を観たよ

【You Are Music あなたの調べは舞い降りた天使】


とにかくお歌がすんっっっばらしかった……!
そもそもだいきほにファントムってそれだけで素晴らしい公演なのは約束されていたけど、予想を上回る出来。まだ初日明けて5日目ですけど……!?
お歌もお芝居もとてもとても素晴らしかった。特にビストロのシーンのお歌は鳥肌ものだった……!
エリックはどこまでも孤独で繊細で、クリスティーヌの声を初めて聴いたときの安心感や「やっと見付けた」と言わんばかりの表情、嬉しさを抑えきれない歌声、本当に素晴らしかった……仮面を外してクリスティーヌが逃げたあとの慟哭なんか、「やってしまった」「彼女になんてひどいことを」って言ってるように聞こえた。歌声にすべてこめられる、本当に素晴らしい歌手で役者だよだいもん……
クリスティーヌも最初のパリの街からお稽古〜ビストロでのお歌の変わりようがすごい。成長しているのが手に取るようにわかる……仮面を外すよう説得するシーンも素晴らしい。誇張なしに天使の歌声。素晴らしすぎる。ラストシーン、ピアノを弾きながら歌って、自分の歌声にエリックを見付けたんだね……って泣けてしまった……誰よだいきほにファントムやらせようって言ったの……ありがとう……
カルロッタの舞咲りんさんも素晴らしくて、憎たらしいカルロッタを軽快に演じてらした。あとお歌……お歌の高低差がすごかった……あんなにお上手なのにあんなに下手に歌える!?ってかんじw
シャンドン伯爵の咲ちゃんもプレイボーイだけどちゃんと見る目があって笑、クリスティーヌに一目惚れしてしまったんだな〜というのがよく分かった。クリスティーヌを助けに地下に行こうと決意したところも素敵だったな。あそこの銀橋ソロ、初演とは違うんだね?花組版ふたつともを観たのが遠すぎてよく覚えていない……当時の宙組担なので初演ばっかり繰り返して観ているから……

全体的にセットもお衣装も豪華ですげぇ……って思ってたけど、オペラ座を訪れる前のクリスティーヌのお衣装ちょっと豪華すぎない!?デザインこそパリの庶民だけど、布とか……キラキラとか……ちょっとアンマッチな気がする……あとエリックの緑色のお衣装ちょっとふしぎだったな……
シャンドンガールズもなんだかかしましさが増したというか……ちょっとやりすぎかな?という感じがした、嫌味ったらしすぎるかな 全員仲がよくてクリスティーヌを歓迎している上でのおちょくりであってほしいな。
と、気になったのはこのくらいかな。あとは本当に素晴らしかった!!あーさのアラン・ショレもめちゃくちゃ可愛かったし、シャンドン伯爵も観たいのでB日程にまた行くつもりにしています。また当券かしらね〜〜

あと関係ないんですけど、小道具で贔屓が「バレンシアの熱い花」で着ていたお衣装が出て来て泣いてしまったのは我ながら驚きました笑 よく気付いたなw

2018.11.13. 11時公演 役替わりA

映画「スマホを落としただけなのに」を観たよ

【今の時代だからこその話】


スマホを落としただけなのに 公式サイト

先日「search」を「わたしたちの話じゃん」って言ったけど、こっちのほうがそうでしたわ……いやもう……めちゃくちゃ……これは……今の時代の話……
スマホハッキングから始まって追跡アプリ、ランサムウェアマルウェアSNSハッキングにフィッシング詐欺、カード犯罪にデートドラッグetcetc...そんなに盛る!?ってくらいにてんこもりでした。
話の展開はある程度予想のつく展開だったしやっぱりねという感じではあったけど、ミスリードは上手かったし、メインキャストの芝居が安定していて観やすかったな。それから景子の顔がいい。最高だね。
あとは(敢えて書かないけど)真犯人役の怪演!!劇場でも若い女の子が悲鳴あげてた笑。彼の芝居でサスペンススリラーとしてめちゃくちゃレベルが上がったと思う。怖かった笑。
個人的には、タイトルが少し損しているなぁと思う。長い。アオリかと思った。あとタイトルで説明しすぎかなという気もする。

ところで今期ドラマ「獣になれない私たち」にも田中圭が出ていますが、それにもこちらにも「スマホを落とす田中圭」と「以前勤めていた派遣の子と付き合って結婚を考えている田中圭」がいてちょっと面白かったです。

2018.11.07.

映画「億男」を観たよ

【ふたりの関係性がエモすぎる】


億男 公式サイト

昨今「エモい」という言葉が乱発されすぎててあまり使いたくないのですが、まぁ使ってしまいますね、エモいです。めっちゃエモい。
落研の新歓で出会った九十九と一男、足して百、ふたりで落研のエース、いやいやあまりにもエモい。三億当たって最初に相談するのが10年会ってない九十九とか最高すぎでは??ふたりでモロッコ旅行するの最高だし一男が倒れたからって35万くらいぽんと払う九十九エモい、やばい。吃音がある九十九が落語は滑らかに喋るの最高じゃん……やばいじゃん……お金のことを話してる九十九に「なんだ喋れんじゃん」って言ってる一男の表情がほんっと素晴らしかったなぁ、感情が読めない絶妙な表情だった……最高……

脚本が面白かったかと言われると微妙なんだけど、役者の喋るテンポが良くて最後までトントンと進んでいった感じ。北村一輝藤原竜也をそんな一瞬だけで使ってもいいのか。藤原竜也がお金を搾取される側じゃなくてする側になってたのがちょっと面白かった笑。
結局これからどうなるのかは分からないという終わり方で、これがよいときもあるんだけどわたしはあんまり……九十九と一男の関係だけ見るとめちゃくちゃエモくてよかったんだけど。物語の終わりとして考えるとちょっとなぁ。という感じでした。最高にエモかったけどな!!

2018.11.07.