キングスマン:ファースト・エージェント(Dolby Cinema&通常)
1日と3日に観に行きました(???)年末から数えて5日間で三回観るという……。
そして最高がすぎて「最高……」しか語彙が無くなってしまう危険な映画でした。最高。
決戦は日曜日
序盤、宮沢りえにイラ〜ッとしたのはいいのだが(そういう作りなので)、「人が落ちて用水路が危ないんですね?わたしこう思うんです、危ない用水路は人が落ちる」、各々→かくかくとか、笑っちゃったけど笑えなさすぎてどんどん気持ちが落ちていっちゃった。
窪田正孝はじめとした秘書たちの芝居もテンポも演出もめちゃくちゃ良かったし、脚本も面白かったのに現実が笑えなさすぎるのよ……。あと「女なのに」って繰り返されまくるのもしんどかった。楽しいコメディだったのに現実のせい……。それからさすがに新型肺炎ニュースの差し込みは蛇足が過ぎましたね。無意味に凹んでしまった。
レイジング・ファイア
ンゴウ、良 良 良 良さがすぎる。いや やば 凄かったよ!?
ショットガン出てきて興奮しちゃったし銃撃戦のシーンは日本と規模が違いすぎてンッフフフwwwってなった。おもろかったな〜!
悪人伝みたいに警察とヤクザが手を組む話だと思ってたら全然違ったけどめちゃくちゃ面白かったです!
しかもンゴウ役の人がED曲まで歌ってたやん!?!?!?いやなんか歌詞がンゴウ視点だとバクモエだな……ってぼんやり字幕読んでたんですけどまじでンゴウじゃん!?もっかい字幕読ませてほしい……。
ユンヒへ
タイトル、「ユニへ」じゃないのか……とぼんやり思ったが、おばさんが「ユンヒ」言うてるからいいのか。
20年前の恋の話。ずっとふたりは忘れられなくて、でもそれぞれの生活をして。結婚して子どもを産んだユニと、独身のジュン。20年間の愛の話でもあったのかもしれないな。
手紙はいろんなものを運ぶし伝えるし連れてきてくれる。最後に心と言葉を通わせて、ふたりの20年はようやく終わりを迎えたのだなぁ。とても真摯な映画だなと思った。
ゲイの物語はプロモーションされることが増えたなと思うけど、レズビアンの映画はまだまだ少ないな……。
ベイビーわるきゅーれ
いや〜何回観ても最高っすわ!!ちさまひは本当に最高で最強の女の子たち!
ふたりでゆる〜く毎日を"生活"しているのが大好き。喧嘩したって謝れるように成長しているのもいい子たちだ……。
とにかくふたりの関係性がかわいい!アクション映画だけどふたりの成長物語だよ……。
そしてアクションが最高なのは言わずもがな!さらっとめちゃくちゃ強いことをやっているのがいいんだよな。かっこいい。
あと、もしかしたら違うかもだけどふたりってお洋服共用してる??ソファでのやりとりが何カットか流れるところでまひろのズボンをちさとが穿いてるカットがあったような?そしたらまじでまじで最高にかわいい……。
レズビアンの映画も増えてほしいけど、こういうガールミーツガールのバディものももっと増えてほしいです。
ポプラン
フォロワーからのステマを通り越したダイマにより観ました笑。
アホでバカで楽しくてほんのり泣ける!な、まぁ予想の範疇を超えなかったけどな〜んも考えず気楽に観られる楽しい映画でした!
いや楽しかったけど内容がアホすぎてあんまり感想がないw
コンフィデンスマンJP 英雄編
おーもしろかったー!さすがの古沢脚本、隅々まで組み立てられてて楽しかった!ゲスト、城田と瀬戸きゅんしか知らなかったので生田ちゃんに高嶋お兄さん、徳永えりちゃんが出てきてわろたし梶原善さんまじでそれだけでいいんですか?wwwww
あとジェシーとスタァの扱いが本当に愛に溢れていて、めちゃくちゃに泣いてしまった。ジェシーとスタァはまだあの世界に生きてるよ……。
スタッフに「感染症対策」と「PCR担当」がいて、ご、ご、ご時世〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ってなった。
ただ悪より救いたまえ
アーッ!!ありがとうございます!!ありがとうございます!!韓国ノワールはこうでなくっちゃ!!って感じの最高のファンジョンミンとイジョンジェでした。芝居もアクションも何もかも素晴らしすぎて、痺れる……腰砕けっすわ……って感じ。ほんとうにありがとうございました
東京パートの豊原功補もはちゃめちゃにかっこよかった……最高……!!パクジョンミンも可愛いしかっこいいし、あと尻がきれい。すみません。
ラスト、パスポートの証明写真を写真立てに入れてあったのめちゃくちゃに泣いてしまった
ダ・ヴィンチは誰に微笑む
めちゃくちゃ面白かったけどめちゃくちゃ眠たかった……関係者へのインタビューのみで話が進んでいくので基本的に画面が変わらないし、事実が淡々と述べられていくだけなので山場に欠ける。いやめちゃくちゃ面白かったけど……!!テレビでよかったかなぁという気にはなりました。
ハウス・オブ・グッチ
めちゃくちゃ面白かった!!上映時間159分もあるけど一秒たりとも飽きなかったし、一秒たりとも美しくない瞬間がない……すごい……!
ガガ様の映画は初めて観たけど、こんなにお芝居できる人だったことにもびっくり!アルパチーノダンディすぎるしアダムドライバーも素敵だった……隙のない映画だったなという感じです。いや〜映像も演出も音楽も最高だった。いいもん観たな〜!って元気になりました。ゴージャスを観ると心がゴージャスになる。
真夜中乙女戦争
台詞がすべて文語で、実写化には向かなかったでしょこれ……っていう……。グッチのあとに観てしまっただけに、いろんな甘さが気になってしまった。柄本佑が下手に見えるんですよ……予告で面白そうだなと思っただけに残念です。成河はとても成河でした。文語を喋るのが本当に上手い人だな……。
(と思ってたら原作がなんかごちゃごちゃなってて、お察し〜!!)
tick, tick...BOOM!
カタカナのダサさどうにかならんかwww
というのは置いといて。RENTの作曲者、ジョナサン・ラーソンの若き日々の物語。ミュージカル映画というにはなんだか繋がりがなく、音楽劇のようだった。お前らみんな会話しろよ!!!!!っていう気持ちが強い。
「30歳」になるのを恐れていたけれど身につまされますね。わたしは27歳になったときに「何者にもなれないんだなぁ」とある種の諦めを感じたのですが(27クラブのあれ)たぶん30歳になったらそういうものを感じるだろうと思っていたんだろうな。